これで失敗や後悔はない!老後に家を住み替えるときのポイントとは

最終更新日:2020/08/28

高齢者と老後に住み替えた先の家

老後の住み替えは、若い頃のものとはちがいます。20年、30年前に家を買った時とは家族の構成も周辺の環境も変わり、建物においては老朽化の問題もあると思います。

また、住み替え先は「終の棲家」となることが多いことも特徴です。

ここでは、老後の住み替えで失敗したり後悔したりしないために、押さえておきたいポイントをご紹介します。老後の住み替えを具体的にイメージして、住み替えを成功させましょう。

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老後に住み替える理由

多くの人は、なぜ老後に住み替えているのでしょうか。

60歳前後の定年退職や50代の早期退職で

60歳前後で迎える定年退職が理由のひとつとなります。場合によっては50代で早期退職するという方もいます。

定年後は、これまで毎日会社に通ってきた通勤から解放されます。すると、「会社に通える立地なのか」「通勤時間はどうか」慎重に検討して購入した家から、メリットがひとつなくなります。

さらに、日中も家に過ごすことが増えるため、生活にも変化がでてきます。

結果として、夫婦で遠出しやすいところに移住したり、都会の喧騒から離れたり、ゆったりとした時間を過ごす人も多いようです。

子どもの独立でマンションへ

子ども成長を踏まえて広さや部屋の数を決めていると、住んでいる家が広すぎると感じるようになることがあります。

広い戸建てに住んでいた人なら、エレベーター付きのマンションへ住み替えたり子どもの近くに住み替えたり、夫婦ふたりで暮らすコンパクトマンションに住み替えたり、少しでも負担の少ない環境に引っ越すことにメリットは大きいでしょう。

老朽化問題、建て替えやリフォームより住み替えを

建物が老朽化すると、生活に支障をきたすことや維持にお金がかかることがあります。また、古くなった設備には災害やセキュリティ面の不安もあります。

そこで検討するのは、リフォームでしょう。リフォームなら建て替えるよりも金額的負担が小さく、生活環境を変えるには手頃です。

しかし、老後の生活を考えると、リフォームでは生活を変えるのに不十分なことが多いです。そのため、家を売ったお金で最適な家を買う、住み替えという選択を検討しているようです。

老後の理想の住まいと生活とは?

散歩する老夫婦

老後の住まい、高齢者の住まいとして理想的な例をご紹介します。

田舎への住み替え

老後はセカンドライフを始めるのに最適な時期です。長年の夢だった土地がある方は、そこへと住み替えるチャンスです。
都心で暮らしてきた人からすると、田舎の不動産は安く、住み替えやすいといえます。また、田畑などがほしい場合にも土地の確保がしやすいため、理想の住まいとなるでしょう。

マンションへの住み替え

老後の住み替えは、都心に近いマンションこそおすすめといえます。駅から近ければ移動がしやすく、また、買い物する場所が多いことも大きなメリットになるでしょう。

子どもの近く・親の近くに住み替え

子どもの近くに住むこともメリットが大きいでしょう。

何かあればすぐに駆けつけてもらえるなら、安心して暮らせます。孫ができれば、すぐに顔が見られる距離というのもポイントです。昔なら同居することが当たり前でも、今はそれが望まれないことも増えています。近距離での別居は、ある意味で理想の住まいとなります。

一方で自身の親を介護する必要性から、近くに住むという選択もあります。介護の問題は単純ではありませんが、近くで協力できることはメリットでしょう。

住み替えでは、まず家がいくらで売れるか
確認することが大切です!

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老後の住み替えにおける失敗や注意点

老後ゆえの注意点もあるので、ご紹介します。

総合病院は近くにあるか

総合病院との位置関係は失敗しやすいポイントです。

若い頃とちがい、老後は怪我や病気など問題が起きやすくなります。そのため、持病がない人でも病院がちかくにあるのか確認しておくといいでしょう。また、自治体のサポート体制が違うかもしれないので、制度や取り組みも確認しておくといいでしょう。

老後の住み替え資金はどうする?

住み替えでは、住宅ローンが大きな問題になりやすいですが、老後の場合はちがいます。ここで、そもそもどのような問題があるのか、またなぜ老後では問題になりにくいのか、ご紹介します。

オーバーローンの問題

不動産を購入するとき、多くの人は住宅ローンを組んで資金を工面することになると思います。

実は、不動産を売却する時点でローン残債と売却価格に差があると問題になります。住宅ローン残債の方が多い場合をオーバーローン、反対に少ない場合をアンダーローンと呼びます。

オーバーローンの状態が問題になります。住宅ローンを組む時には、金融期間によって物件を担保とする、抵当権が設定されます。この抵当権を解除しなければ、売却はできません。

自己資金を足すなどして住宅ローンを完済できればいいですが、残債があまりに多く、物件があまり高く売れない場合には売却自体ができないことになります。

老後には住宅ローンが起きにくい?

老後の場合は、所有期間が長いため、住宅ローンの返済に目処が立っていることが多いです。また、サラリーマンが定年すると、一般的には退職金がでます。
これらの理由から、老後は住宅ローンでトラブルにならずに、住み替えられる可能性が高いでしょう。

老後の住み替えは大切な選択です。
ご自身にあった不動産会社をみつけてから決めましょう。

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