素人には調べられない不動産の売却相場。それでも価格下落が気になったら

最終更新日:2020/07/10


不動産売却をする時は、お持ちの物件周辺の「相場を知ること」から始めるのではないでしょうか。
しかし相場を知るのは中々難しく、相場を検索しても簡単にはでてきません。今回は、不動産の売却相場についてご紹介します。

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2020年、コロナ禍で不動産相場は下落する?

世の中に多大な影響を及ぼしたコロナウイルスですが、これから不動産を売却しようと考えていた方にとってはどのくらいの影響があるのでしょうか。まずは相場の推移とともにご紹介します。

不動産価格の推移はどうなっていた?

令和元年6月の国土交通省によるデータでは、住宅の価格推移を示す指数が52ヶ月連続で上昇していました。

不動産価格指数(住宅)不動産価格指数
(画像:国土交通省より)

ここ数年上昇を続けていた不動産市場ですが、コロナによって多分に影響を受けることが予想されます。

例えば、不動産を対象にした投資信託は、国内の株式市場よりも敏感な反応をみせています。あくまで不動産投資の話ですが、何事もなかったかのように上昇を続けるとは考えにくいでしょう。

相場は下落基調でも、家によって価格変動は違う

不動産の相場が下落基調であったとしても、ご自身の家の価格も下落しているとは限りません。

実際、リモート環境が定着して自宅で過ごすことが多くなれば、不動産業界やリフォーム業界にいい影響があるという声もあります。

家の売却価格は、不動産のプロによって調べてみないとわからない、ということを覚えておくといいでしょう。

不動産の売却相場の調べ方。自分で調べるには?

不動産の価値を調べるにあたって、公的機関などが発表するいくつかのデータが参考になります。ポイントを押さえておけば不動産売却相場を予想することは可能です。

「実勢価格」から不動産相場を予想

実勢価格とは、実際に市場で取引される価格のことです。不動産売却の実勢価格に関しては国土交通省による「不動産取引価格情報検索」というものがあり、過去の取引を簡単に検索することができます。掲載される情報は四半期で更新されるため、常に新しい情報を手に入れることができます。

物件の種類は「宅地」「土地」「土地と建物」「中古マンション」「農地」「林地」と詳細に分かれています。エリア(物件の所在地)についても都道府県・市区町村・町名まで分類されているため、目当てのデータを簡単に検索することができます。

実際に取引された事例なので、実勢価格は不動産業者も参考にしており、相場を知りたい人にとってはとても役に立ちます。国交省のサイトは少し古いデザインで使いにくいかもしれませんが、検索機能は問題なく使えるので、ぜひ実勢価格を調べてみてください。

「路線価」から不動産相場を予想

路線価とは路線(道路)に面した宅地の「1平米あたりの価額」を千円単位で表示したものです。なお、路線価が定められている地域はこれによって評価できますが、路線価が定められていない地域は市区町村ごとに決められた「評価倍率表」という別の数字を参照して評価します。

路線価は税金計算のために公表されている指標です。市区町村が定める相続税や贈与税のための「相続税路線価」は公示地価の8割が目安に、国税庁が定める固定資産税のための「固定資産税路線価」は公示地価の7割が目安になります。

「固定資産税評価額」から不動産相場を予想

固定資産税評価額は、固定資産税を払うときの基準となります。毎年送付される固定資産税の納税通知書に「課税明細書」がついており、そこに家や土地を評価した金額が記載されています。実際の取引価格よりも低く設定されていることに注意すれば、自分の不動産の価値がイメージできます。活用してみるといいでしょう。

*固定資産税については「不動産の固定資産税、売却や買い替えの時にどんなことに注意すべき?」で詳しくまとめているので、ご参照ください。

「坪単価(平米単価)」から不動産相場を予想

不動産取引価格情報検索などから、坪単価や平米単価をみて自分の物件の金額を計算することがあると思います。

全く同じ条件の物件なら比較も容易で、自分の不動産の価格を計算することができるかもしれません。しかし、なかなかそういった物件を見つけるのは難しいものです。

目安として、同じエリアで広さの違う類似物件を見つけて、坪単価や平米単価をつかって比較するといいでしょう。(ちなみに、坪単価は物件の金額を広さで割ったものです。)

ただし、物件が広いほど相対的に坪単価が安く計算される点には注意が必要です。広ければ、それだけ総額が大きくなるので、単価で見ると割安に算出されることになります。

ご自身で調べるのは結構たいへんです。
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不動産の売却相場は査定サイトがおすすめ

ここまでは相場を自分で調べるために使えるものを紹介してきましたが、もっと簡単に、かつ正確な相場を査定する方法があるので、ご紹介いたします。

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不動産売却において、一括査定は不動産相場を知るための最も有効な手段です。当サイトにも大手一括査定サイトの査定ボタンをご用意しています。こちらから情報を入力していくだけで、お持ちの不動産について複数の会社に査定依頼することができます。

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複数の会社から査定価格をもらうことで、大体の売却価格の目安を知ることができ、実際に査定をしてもらって売却をしないということもできます。ご興味のある方は活用してみると良いでしょう。

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